英語と日本語(K)
2011-10-06

今日は熊谷市内で境界の立会いがあってお昼から出かけてきました。所有者の方を含めて立ち会われた方が6名。そのほかに市役所職員と事務所スタッフが立ち会って合計で10名くらいでしょうか。

熊谷市といってものんびりとした田園地帯のようなところで、皆さんがご近所同士で大変スムーズに立会い終了。

ところが終了後に依頼主の父親である方から、うちの土地はこんなにひし形にゆがんでない。もっと四角いはずだとのご意見が。。

色々なことを説明して最終的にはご理解いただいたのですが、高齢の方への説明は大変、気を使います。

またこのときに気をつけることは、プロとしての言葉を使わないことです。

その説明が100%の模範解答であったとしても、仮に英語で説明されたら理解できません。

比較的、役所の職員はそういう方が多いような気がします。

仮に60%の説明であっても、相手に伝えるような日本語を使うことをこころがけないといけないと再認識した出来事でした。